2013年12月25日水曜日

三井の森とれたて倶楽部 今年も大変お世話になりました!


今年もたくさんご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

厚くお礼申し上げます。来年もどうかよろしくお願いいたします!

 
 
来年も皆様に愛される「三井の森とれたて倶楽部」であるために精一杯頑張りますので、どうか暖かいご支援をいただきますようお願い申し上げます。

平成25年・・年の暮・・・信州、蓼科はすでに銀世界です。寒さも一段と厳しくなってきました。今年は全国的に寒い冬とのことですから、どうか皆様暖かくしてお過ごしください!

そして、どうか良い年の瀬をお迎えくださいね。

平成25年・・ありがとうございました!


◆◆三井の森とれたて倶楽部・・・年末年始休業のお知らせ◆◆

誠に勝手ながら、平成25年12月28日(土)~平成26年1月6日(月)は、お休みとさせていただきます。

平成26年初出荷は、平成26年1月7日(火)からです。

 
 

雪雲に煙る「八ヶ岳連峰」の雄姿です。今年もこの八ヶ岳の雄大さにどれだけ勇気づけられたことか・・・・。来年も八ヶ岳さんよろしくお願いしますね!

2013年12月21日土曜日

今年最後のYさんのぶらり散歩・・・八ヶ岳農場冬物語編です。!


先日の降雪により、蓼科はすっかり冬景色です。Yさんは、今年もいろいろなところにお邪魔しましたが、やはり今年最後は、八ヶ岳農場・・・ということで、Yさんのぶらり散歩です。



広大な八ヶ岳農場に放牧されている乳牛さんがいましたよ。1頭だけポツンと・・・絵になりますね。


実際はご覧のとおり・・・。たくさんの牛さんたちが干し草に群がってランチタイムです。


人懐っこい牛さんがYさんのところに寄ってきましたよ。お腹いっぱいみたい!


ところで、12月21日、八ヶ岳農場初のイベントである「卵フェア」開催されていました。21日から23日までの3日間です。新鮮な卵が並んでいましたよ。
なお、お二人は卵担当の学生さんで、左は安藤さん、信州伊那市出身の19歳、右は池田さん、岐阜県出身で20歳です。寒さの中、元気に働いていましたよ!


外では、寒風の中今年とれたてのじゃがいも(さやか)の詰め放題を行っていました。寒い中お疲れ様です。1袋100円ですって!これは本当に安いよ!
なお、左は寺島さん、信州飯綱町出身の21歳、右は、学校の職員さんで榑本さん、29歳、独身ということをよく強調してくださいとのことですよ!


八ヶ岳農場直売所入り口にもクリスマスムードいっぱいのリースが飾ってありました。Yさん的には、今年のクリスマスも仕事か・・・。ということで、皆さん、頑張りましょう!


さて、お二人は直売所スタッフの皆さんです。左が依田さん、右が水上さんです。今年も本当にお世話になりました。ありがとうございました。来年もどうかよろしくお願いしますね!頼りにしています!


帰り際、駐車場で愛犬とともにたくさんのお買い物をしてくださった、宮坂さんご夫妻と立ち話・・・・。寒い中お引止めしてすみませんでした。お気をつけてお帰りくださいね!


さて、今年最後のアップ写真は、八ヶ岳農場の羊さんです。一点を見つめる潤んだ瞳が印象的でした。

・・・ということで、Yさんのぶらり散歩・・農場編はこんなところでおしまいです。年も八ヶ岳農場さんには、色々とご協力いただき、誠にありがとうございました。
また、来年もどうかよろしくお願いいたします。
それでは皆さん、お風邪など召しませんように・・・。暖かくしてお過ごしくださいね!

メリークリスマス!


2013年12月14日土曜日

Yさんのぶらり散歩・・・寒天編


今日は、ちょっと早起きして、Yさん・・・「寒天の里」茅野市宮川に出没!

とれたて倶楽部ファミリーである「松木寒天さん」にお邪魔して、今年、初めての生寒天干し・・・を見学しました。



茅野市宮川にある、松木寒天さんにお邪魔しました。ちょうど生寒天に切込みを入れているところでしたよ。寒天は、ご承知かもしれませんが「天草」から製造されるノンカロリー食品なんです。釜茹でを見学したかったんですが、聞いたところによると釜茹では、昨夜の22時ころから始めていて、すでに終了しているんですって・・。


生寒天に専用器具で切込みを入れているのは、若干20歳の「五味さん」手慣れた手つきで切込みを入れていましたよ。一つのパレットに切込みを入れると確か21本になるとか・・・。おもしろいよ。
今日の五味さんの出勤は、朝6時・・・大変だね。頑張って!


木の棒の先にいくつもの刃がついていて、パレットの上から切込みをいれると覧のとおり↓綺麗に寒天が切れるんですよ。この切れた寒天1本1本を寒風に2週間さらすんですよ。


 
 
本日は、今年の初寒天干し・・ということで、松木寒天さんの松木社長(中央)さんがいらっしゃいました。そこでスタッフを挟んで記念撮影!社長さん・・・お忙しい中ありがとうございました。
 

このパレットが毎日1200枚から1300枚も製造されるんですって、寒い中、本当に大変な作業で
す。

 
松木寒天さんは、諏訪大社下社入り口のすぐ近くにあり、直売所もあるんですよ。売店にお邪魔したら、早朝から店員さんが・・・。笑顔で取材に応じてくださいました。ありがとうございました。
あっと!お名前、聞き忘れました。すみません。
 
 
さて、本日のメイン・・寒天干しに密着・・・ちょうど干場の入り口にいらっしゃった方を撮影。
「北海道出身の渡辺さん」です。目が閉じてしまいましたね。ごめんなさい。
 
 
 
生寒天での状態は大変デリケートなもので、1本1本パレットから出して、干し台の上に丁寧に並べていました。このパレットが毎日1200箱~1300箱あるんです。大変な作業です。
 
 
今、行っている作業は、干す前の生寒天に専用器具で小さな穴をあけているんです。そうすることによって、その穴に冷気が入り、凍りやすくなることと乾燥が促進されるんですって。いや~、先人の知恵は凄い!


 
ここでスタッフが疑問に感じました。干したあと雪とか雨が降ったらどうするんだろうか・・・。
その答えは、この写真の奥の建物にありました。実は、この建物でスタッフが6名程度毎日寝泊りをして、24時間体制で寒天を監視しているんですって!雨や雪が降りそうだと、深夜、早朝に関係なく、このように干した木枠を重ねて、雪雨から防ぐ作業を開始するのだそうです。いや~大変な仕事です。とにかく、毎日天気予報とにらめっこですって。Yさんにはできないよ。
 
 
これが今日の干場の全景です。たくさんのスタッフが寒風の中、もくもくと作業をしているんです。松木寒天さんでは、このような干場が14面あり、生寒天が乾燥する2週間後、この干場で乾燥した寒天を撤収、また、生寒天をその場に干す・・という作業をシーズン終了まで続けるんですよ。たいへんだぁ。!
 
 

我がとれたて倶楽部スタッフである「さわ」こと澤田がわがままを言って、生寒天を持たせていただきました。本人曰く、なんとも形容のしがたい、やわらかい、ぷにゅぶにゅした感触だったとか・・・。
写真左側に写っている松木寒天さんのスタッフは、北海道出身の端本さん」・・。一緒に記念撮影です。忙しい中、ありがとうございました。寒い中ですが、身体に気を付けて頑張ってください。端本さんは、今日は寒くないよ・・とか、でも氷点下1℃でしたよ。
 
ということで、今日、Yサン的には、大変貴重な場面を見学させていただきました。松木寒天さん、社長さん、スタッフの皆さんありがとうございました。!寒天は、食物繊維豊富のノンカロリー食品。是非、身体に優しい「寒天」をご賞味あれ!
 
なお、この寒天は、我がとれたて倶楽部でも取り扱っておりますので、是非、ご購入ください。
 

松木寒天ご購入は

 

皆さん、お待ちしています。

 
 
 

2013年12月5日木曜日

今日は日本を代表するハム・ベーコン・ソーセージの名店「ザ・ババリアン・ペーター」さんにお邪魔しました。


蓼科湖畔に静かにたたずむソーセージの名店「ザ・ババリアン・ペーター」さんのオーナー・・・ムッシュ坂本さんを尋ねたんですよ!


さてさて、12月とは思えない暖かな陽気に誘われて、ちょっと一人散歩・・・八ヶ岳が赤く染まって綺麗でしょう!


そうこうしているうちに、ビーナスラインを知らず知らずのうちに蓼科湖に向けて走っていると、蓼科湖畔に可愛らしいログハウスの家が目に飛び込んできました。

それは、ご存じ、ハム・ベーコン・ソーセージの名店            「ザ・ババリアン・ペーター」です。



これがお店の入り口です。とても雰囲気があるでしょう!


店内にお邪魔するとまさに日本じゃないみたいな雰囲気・・・美味しそうな食材が所狭しと並んでいます。


ここでこの店のオーナー、気さくな人柄で親しまれているひげのマスターこと、ムッシュ坂本を紹介しますが、このオーナー、そんじょそこらの方ではございませんよ。
ドイツ仕込みの凄腕職人で、オランダで開かれている、ハム・ソーセージのオリンピック「スラバクト国際職業人 食肉加工技術コンクール」における生ハム部門で日本人初めてのメダルを受賞(金2個、銀1個)したとんでもない方なんですよ。


これが本場のドイツ人もうなった、ペーター特製のソーセージの数々です。本当にどれも素晴らしく、この店にお邪魔すると試食もできるんですよ。



このようにどなたにも明るく、気さくにお声掛けしてくれますが、ムッシュ坂本は、日本では「信州の名工」に選ばれたり、今年は、厚生労働大臣により、卓越した技能者「現代の名工」に選ばれ表彰されるなど、本当に凄い方なんですよ!


・・・ということで、凄いということは分かってくれたでしょ!
なお、この八ヶ岳の写真は、ババリアンペーターの店の前から撮影した写真です。このすぐ先が蓼科湖なんですよ。本当に風光明媚な場所にこのお店はあるんです。

がとれたて倶楽部では、この現代の名工、ムッシュ坂本が製造した「ソーセージ・ベーコン・ハム」を通信販売で取り扱っています。

手作りですので少量の販売となりますので早い者勝ちです。この年の暮れ、ペーターのソーセージで一献!う~んたまらないね!是非、お早目にお申し込みください。お待ちしています。