2015年10月13日火曜日

Yさんのぶらり散歩♪・・・蓼科は秋真っ盛りの巻

今、八ヶ岳はこんな感じなのですが、ちょっと紅葉はまだ早いかなぁ・・・。見頃はあと一週間といったところですかね!

・・・ということで、Yサン的には、秋深しということで、この時期になるとどうしても八ヶ岳農場のお化けかぼちゃの事を思い出しちゃう!・・・で、早速、八ヶ岳農場に出没。


そしたら、農場までの沿線には、ハロウィンのお化けかぼちゃがご覧のとおりならんでいるのではありませんか!何これ?凄いことになっているよ!


八ヶ岳農場の売店にも沢山のお化けかぼちゃが並んでいたよ・・・。ここで、Yさんが月末に迫っているハロウィンに合わせて「ジャック・オ―ランタン」の作り方を伝授するよ。みんな、是非、作ってみてね!

Yさんさぁ、始めるぞ!・・・という気合がとても大切。Yさん、気合だけなんだけどね・・・。まぁ、いいか!それじゃあいくよ。なお、随所にセンスのなさが見え隠れしますが、それはご勘弁!皆さんにも簡単に作れますので、さぁ、やってみましょう!

◆◆◆作り方一例です◆◆◆

まず、用意するもの・・・これくらいは必要かな。
①かぼちゃ(これは当然必要です。かぼちゃのご購入は、とれたて倶楽部でご相談くださいね!)②包丁③大小のカッター④軍手⑤料理用ビニール手袋⑥水性マジック⑦スプーン


さて、ここで、しばし、かぼちゃを見つめる・・・そして、再度、やるぞ!と気合を入れる・・。(勿論、平常心でもいいですよ)
そして、芸術的なイメージを頭の中に描きながら、削る面を選定します。きっとみなさんは、この段階できっと芸術的な図柄が沸々と湧いている・・・はず・・・です。


さて、まず、かぼちゃのお尻に中身をくり抜くための円を描きます。それに沿って切込みを入れるんだよ。少し大きいくらいのほうが作業しやすいよ。
好みによっては、頭をくり抜く方もいるようだし、顔の背中側をくり抜く方もいるようですが、それぞれの好みでいいでしょう。Yさんは、お尻をくり抜きます。
※ローソクを立てる場合は、頭をくりぬいた方がいいよ!



ついに第一刃・・・緊張の一瞬です。
※良い子の皆さんは、刃物を使うから、必ずお父さん、お母さんに手伝ってもらってね。お化けかぼちゃは思いのほか、硬いよ。怪我をしないよう、軍手をはめるなどしてね。ゴー!


うまく、お尻に大きな穴が開きました。中は種でびっしり!


ここがひとつ大きなポイントです。中身をしっかりかき出さないとかぼちゃの傷みが早くなるんですよ。スプーンで根気よくかき出しましょう。ここではビニール手袋をはめてね。


とにかく根気よくかき出します。種がなくなったら、側面もある程度はぎ取ることがポイントだよ。ただし、あまりはぎ取っちゃうと、皮が薄くなってしまうから、その辺の頃合いが大切かな。



この位綺麗になるといいですね!





さて、次にここが大きな関門・・・かぼちゃの面に自分が思い描く、図柄を一気にフリーハンドで描きます。描くときには必ず水性マジックを使用することがポイントかな・・・。残ったマジックの線は、後で拭けば落ちるからね。なお、Yさんは、フリーハンドで事前に書いておいたんだ!

更なる緊張の一瞬!顔を作るための一太刀。これで表情が決まる大切な作業だよ。この辺はカッターを使用するととても楽なんだ。


コツは、一気に切込みを入れないこと・・・少しずつ、小さい範囲で切込みを入れて、開けていくことがポイントかな。多少のずれは気にしないこと。思いっきりやろう!


さぁ、大体出来てきたかな・・・ここまでくれば、90%は完成だよ。


あとは、小さいカッターなどで切込みを綺麗にしたら、出来上がり!残った水性マジックの線をぬれたタオルで拭き、完成・・・。

最後にここはYさん直伝・・ちょこっとこっそり教えちゃうよ。
かぼちゃの中身にキッチン用の除菌スプレーを振り掛けるんだ・・。そうするとカビがある程度防げるんだよ。それと、作った直後は、かぼちゃの中身が濡れているから、お尻の蓋をせず、一晩くらい風通しの良い場所に置いて、乾かすことも大切かな・・。そうすると表面がある程度乾き、カビが付くのをある程度防止してくれるよ。


さぁ、皆さん、ジャック・オーランタンを作ってみよう!

皆さんで作ったジャック・オーランタンの画像を送ってください。是非、発表したいと思います。
待っています!